公務員試験の教養試験対策におすすめな過去問題集

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過去問は試験範囲を把握できる参考書であり、最後の仕上げにも使える重要な問題集です。

ここでは私が実際に利用した過去問題集の特徴や利用方法を紹介していきますので、参考にして頂ければと思います。

 

過去問題集紹介

以下の3つの区分で問題集の特徴を示していきます。

〇は良い点

△はどちらともいえない/良い点と悪い点がある

✖は悪い点です。

また、特徴を踏まえた上で、利用方法をお伝えしますので、ご覧ください。

 

過去問500シリーズ:実務教育出版

過去問500シリーズの特徴

〇 「市役所上中級」「地方上級」「国家一般」など目指す先別に本が分かれている。

〇 科目別に問題と解答・解説が1ページにまとめられており使用しやすい。

△ 全科目が掲載されているが、科目ごとの問題数は少ない。

✖ 解答の解説が十分ではない。

過去問500シリーズの利用方法

全科目の代表的な問題が掲載されているため、受験範囲を把握することと、最後の仕上げ教材として適しています。

しかし、この教材だけで勉強するには問題数も解説も十分ではありません。

したがって、過去問500は勉強を始める前に、受験範囲の把握をするために一読しましょう。

そして、他の教材で勉強を終えた後に、問題を解き、分からない範囲を把握することがとても有効な利用方法です。

 

国立大学法人等職員 採用試験攻略ブック:実務教育出版

「まるで過去問500!?」国立大学法人等職員 採用試験攻略ブックの特徴

国立大学法人等職員 採用試験攻略ブックは国立大学法人等職員版の過去問500のような参考書です。

〇 過去問の他に、現役職員の仕事紹介や採用までのプロセス、面接の質問内容などが掲載されており、面接対策としても使用できる。

〇 問題と解説と問題研究が1つのページにまとまり、勉強しやすい。

※「問題研究」というのは問題の注目する点がまとめられており、何を勉強すればよいかアドバイスをもらえる欄のことです。

〇 本番を想定した予想問題が1回分掲載されており、模試を行うことができる。

△ 全科目が掲載されているが、科目ごとの問題数は少ない。

国立大学法人等職員 採用試験攻略ブックの利用方法

国立大学法人等職員を受験する方は過去問と面接に役立つための情報が掲載されているため、必ず使用してほしいです。

過去問500シリーズ同様、受験範囲の確認と勉強の仕上げとして利用しましょう。

問題のレベルは地方上級・市役所上級と同じぐらいなため、大学職員を目指していない方でも、解く問題がなくなった方は利用してもよいと思います。

 

過去問ダイレクトナビ:実務教育出版

過去問ダイレクトナビの特徴

〇 科目ごとに別冊子になっている。

〇 問題と解説が見開きで記載してあり、勉強時間を短縮できる。

〇 問題の選択肢が間違っている部分を赤字で訂正しており、何が間違っているか一目で分かる。

※問題を解く際は赤いシートを使うので、赤字の訂正文は隠れます。

〇 問題量も十分であるため、暗記科目の問題集は過去問ダイレクトのみで対応可。

△ 世界史・日本史の問題構成が頻出順に並んでおり、時系列で掴みにくい。

過去問ダイレクトナビの利用方法

暗記するためには最適な構成になっているため、暗記科目の勉強に向いています。

科目ごとの頻出分野を万遍なく網羅しているため、ダイレクトナビを完璧にすれば、ほとんどの問題に対応できるようになります。

ただし、間違えたところなどは、他のテキストで捕捉情報も入れながら勉強すると良いです。

また、日本史・世界史は時系列ではなく、頻出順に問題が掲載されています。

そのため、時代の流れを掴むためには、教科書・マンガ・資料集を利用したほうが良いです。

 

新スーパー過去問ゼミ(スー過去):実務教育出版

新スーパー過去問ゼミ(スー過去)の特徴

〇 科目ごとに問題数も解説も十分な量が掲載されている。

〇 問題の前に問題に必要な知識の要点がまとめられており、事前知識を得たうえで問題に臨むことができる。

△ 国家総合職(Ⅰ種)~市役所と幅広い問題が収録されている。

新スーパー過去問ゼミ(スー過去)の利用方法

問題によって難易度にばらつきがあるため、目指す先によって、問題を選びながら利用することをオススメします。

私の場合、暗記科目は「過去問ダイレクトナビ」を利用し、十分な解説がほしい自然科学(物理・化学・生物・地学・数学)分野はスー過去を使用しました。

スー過去は過去問題集の中では解説が充実しています。

しかし、よほど得意な方以外は、スー過去の解説だけで全てを理解するのは難しいですし、周辺知識を獲得するには十分ではありません。

スー過去をやってみて、理解できない場合はテキストなどを使用しましょう。

 

まとめ

今回は・・・

  • 過去問500
  • 国立大学法人等職員 採用試験攻略ブック
  • 過去問ダイレクトナビ
  • 新スーパー過去問ゼミ

の4つを紹介しました。

公務員試験対策用の過去問題集は他にもありますが、実際にこの4つを利用してよかったと思っています。

もし、どの過去問題集を使用するか迷っている方は、ぜひこの4つを使ってみてください。

 

以上、「公務員試験の教養試験対策におすすめな過去問題集」についてでした。 

 


 

過去問以外の参考書については、科目ごとに紹介しているコチラの記事からご覧ください。

 

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